これは久し振りにビックらコキましたネ!
『世界最小のベアリング内蔵』って、けん玉本体がまさかこんなに小さいとは?!
日本のモノづくり、ホント凄いですね!!
『これ絶対無くすやつぅ!』って思ってたら流石スピンギアさん、
専用のホルダー(キーホルダー型)まで用意して付属してくれました!
対象年齢13歳以上って書いてあるけど、これ買うの大人の人ですよね?
けん玉コレクターさんは買っとかないといけないやつです(笑)
世界最小のボールベアリング内蔵けん玉 - Made in TOKYO
東京葛飾区の町工場が削り出す高精度のフルアルミニウムけん玉。SGけん玉シリーズのミニ・ナノよりもさらに小さいという意味を込め、またスピンギアのSGを"精密・極小"とかけてSGけん玉pico(ピコ)と命名しました。
けんの全高が29.4mm、全体の重さが僅か3.4グラムという極小サイズですが、精密に削り出された皿と玉のおかげで実際にしっかり技をすることができます。
近年の競技用けん玉では一般化した「玉へのボールベアリング組み込み」を再現。小さい本体サイズにあわせてNSKマイクロプレシジョン社製の国産ミニチュアボールベアリングを搭載しています。ベアリングを内蔵したことで玉を引き上げた際の糸による技への影響を軽減し、スパイク系トリックをやりやすくすることに成功しました。
SGけん玉ピコを袋から取り出して見せる瞬間は、その小ささに誰もが驚き、皿に乗せた瞬間はいつもとても盛り上がります!
国産削り出しのため安いとはいえない値段ですが、従来の極小けん玉とは一線を画すその高性能な使い心地は他のモデルでは味わえない逸品です。
こんなに小さいのに、吸い付くように皿に乗り、素直にコントロールできる。
ぜひ手に入れて自分の限界に挑戦してみてください。
3Dプリンタで出力したホルダーが付属します。発売当初は期間限定配布の予定でしたが、好評のため標準でホルダーが付属する仕様となりました。
ホルダーは柔らかい素材でできており、玉がおさまる部分を曲げて着脱可能です。
(キーホルダーがついていますが、万が一の脱落を防ぐ構造にはなっていないため、カバンの外側につけるなどの落としやすい使い方は非推奨です。あくまでポーチや箱に入れて持ち運ぶ際に玉とけんがばらばらにならないためのホルダーとしてご理解ください。)
【国産削り出し】
本体の削り出しは大空66%やカオスメーカーの製造を手掛けている有限会社ミツミ製作所です。
けん玉の形状はスピンギアオリジナル競技用けん玉「SGけん玉フリースタイル」をベースに小型化に合わせて各部の形状を最適化。ミニサイズ・ナノサイズを超えたピコサイズと命名し、小さいながらもきちんと技ができることを最優先項目として開発しました。
皿や玉が精密に作られていることで技をした際のぐらつきが大幅に軽減されており、玉がこぼれ落ちにくく、また乗せたときの感触がとても気持ち良くなる効果も生まれています。
【サイズ】
大皿:約8.1mm
小皿:約7.8mm
中皿:約6.6mm
皿胴の幅:約13.4mm
けんの高さ:約29.4mm
たまの直径:10.8mm
【重量】
約3.4g
【対象年齢】
13歳以上
【NSKベアリング】
けん玉競技においては糸のヨレを軽減するために、玉の糸止めビーズをベアリング化するカスタムが一般的になっています。
そのボールベアリングカスタムを今作にも採用。SGけん玉ピコはボールベアリング内蔵モデルとして世界最小のけん玉となりました。
日本精工株式会社から本製品発売についてのプレスリリースが公開されました!
(外部サイト)
https://www.nsk.com/jp-ja/company/news/2025/sg-kendama-pico/
使用しているNSKマイクロプレシジョン社製ベアリングは外径3mmでベアリング球の大きさはなんと直径0.5mm。通常のけん玉に使われるものよりはるかに小さいミニチュアサイズを採用することで、小さい玉にもベアリングを搭載することに成功しました。また、小径のベアリングは回転抵抗が少ないので軽い玉でも滑らかに動作します。
【ベアリングスペック】
NSKマイクロプレシジョン製 681ベアリング
外径3mm/内径1mm/厚み1mm/ベアリング球の直径0.5mm
玉の上部からベアリング球が見えるデザインになっており、玉を指で弾いて回すとボールベアリングが滑らかに回っている様子がわかります。
小さくて軽い玉でも長時間回り、"まわしけん"が特にやりやすく極小けん玉でけん先にさす喜びを比較的簡単に味わえます。
糸のヨリの影響を受けにくい構造のため、もちろん上級者であればとめけん、ふりけん、二回転飛行機など、難しい技も可能です!
【糸のつけかた】
糸の交換方法についてはこちらのページで紹介しています。
https://spingear.jp/index.php?dispatch=pages.view&page_id=146
【付属品・使用上の注意】
・糸が切れやすくなっています。通常のけん玉とは耐久性が違うことをご理解いただき、強く引っ張らないでください。また、糸は消耗品として切れた場合にはご自身で交換をお願いいたします。
・小さな部品があります。小さなお子様の誤飲等にご注意ください。本来の用途以外には使用しないでください。(対象年齢13歳以上の製品です。)
・ベアリングが着脱可能な構造のため、使用中に飛び出してくる場合があります。飛び出したベアリングは玉穴に真っすぐ押し込むとすんなり入りますので、無理な力で斜めに押し込もうとしないでください。破損の原因となります。
・製品仕様上、無垢アルミニウム特有の僅かな擦れ跡が見える場合があります。また特有のくすみが表面に発生する場合があります。
・玉のアルマイト処理(赤の着色)は、構造上どうしても玉の上部に小さな色がないポイントが発生します。仕様としてご了承ください。
・糸の色は写真と異なる場合があります。
《有限会社NKKサービスセンター》
日本けん玉協会の元販売・サービス部門で、協会の創始者であり初代会長、映画『南極物語』の元となった『タロ・ジロは生きていた』の著者でもある童話作家 藤原一生の孫が引き継ぎ運営。
皆様のご愛顧により2024年12月で40周年を迎えました。
<事業内容>
・けん玉の卸販売
・各種イベントでの『けん玉あそびば &移動販売』の出店
・特注けん玉の受注販売
・けん玉講座
ほか
音楽事業部FPCも加え幅を拡げ活動中です。
<藤原一生の言葉>
明るく 楽しく 元気よく
あせらず あわてず あきらめず
けん玉のひびき 平和のひびき
《けん玉のひびき 平和のひびき のストーリー》
けん玉は全身運動で技の成功には集中力、脳、神経をバランス良く使う為、健康の分野でも注目され、現在も多くの愛好家が生涯スポーツとして楽しんでいます。
1975年5月5日、藤原一生が日本けん玉協会を設立し、仲間たちと技の開発やルールの統一下を進めま、全国の学童、児童館、小学校、施設などをまわり伝承活動を行いました。
1994年2月に藤原一生が亡くなるまでには海外でも浸透し、2014年頃からyoutubeでアメリカを中心に独自の発展を遂げた けん玉が一大ブームとなり逆輸入的に若い世代に急激に浸透しました。
年末のNHK紅白歌合戦で演歌歌手の三山ひろしさんとの けん玉演出をはじめメディア露出も増えています。
木の優しい手触り、響き、リズムは知育玩具の側面も持ち、けん玉はウォーキングに匹敵する有酸素運動である事も近年の研究で分かりました。
高齢者向けの『健康けん玉』は行政のフレイル対策の観点からも注目されはじめ、各所で健康けん玉講座も行っています!
けん玉の響きが平和の響きになりますように、、、